防衛省の貸費学生制度
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自衛官のための奨学金制度

将来、自衛隊に勤務したいと思っている人の奨学金です。
この奨学金は防衛省が出しており、大学および大学院で
医学、歯学、工学、理学を専攻していて卒業後、
自衛隊に勤務する予定の学生が対象です。
この防衛省の奨学金には、
「衛生貸費学生」と「技術貸費学生」の二種類の奨学金があります。
「衛生貸費学生」は、大学および大学院で医学部・医学科、歯学部・歯学科の
3年~6年の学生が対象です。
卒業後は自衛隊の医科、歯科の幹部候補生になります。
「技術貸費学生」は、理学部、工学部に3年~4年、大学院修学課程に
在籍している学生が対象です。
卒業後は陸上自衛隊、航空自衛隊の一般幹部候補生、海上自衛隊の
技術幹部候補生になります。
これらの貸費学生は貸与期間の大学の夏休み期間中に1週間から10日の期間で
防衛省が費用を負担し、夏期研修が行なわれます。
この研修は、自衛隊の研究開発機関や部隊に参加して行なわれるのです。
気を付けなくてはいけないことは、成績が極端に悪かったり
病気などの様々な理由で卒業が困難になった場合、あるいは自衛隊員の適性に
欠けると判断された場合には奨学金の支給が中止されます。
そうすると、2年以内に全額を返さなくてはならなくなります。
一方、卒業後に自衛隊に勤務して一定の条件を満たした人には、
「奨学金返還免除」の制度もあります。
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